診療内容-
インプラント
インプラント治療とは、これまで入れ歯やブリッジでしか対応できなかった歯を失った部分の骨の中にチタン製の人工歯根を植立し、失った歯の代わりに機能性、審美性を回復させる治療のことです。
入れ歯では噛みづらい物、本来の味を味わえなかった物、入れ歯だからと食べることをあきらめていた物が噛めるようになります。また、ブリッジのように周りの歯を削って痛めることもありません。歯は削れば削るほど悪くなってしまいます。
特に最近のインプラント治療は以前のように、ただ噛めればいいというだけの治療ではなくなり、審美性まで考慮した治療へと移行しており、人前でも口元を気にせずに、食事や会話が楽しめるようになります。
すなわち、以前では骨がない部分にはインプラント治療はあきらめなくてはならなかったのですが、現在では骨を再生、増大させることによりインプラントを植立する事が可能になってきたのです。しかしこのような治療には術者の高い技術と知識が要求されます。その点、当院には日本口腔インプラント学会認定医が在籍しておりますので、安心して治療を受けていただけると確信しております。
現在のインプラント治療
技術の進歩により、以前では難症例といわれた骨量、骨幅が小さい症例にも対応できるようになってきました。現在では、インプラントを植立するのに十分な骨がない場合は、人工の骨補填材とご自身から採血した血液の血小板を混ぜ、骨の少ない部位に補填することにより、より安全・確実に骨を作ることができ、インプラントもできるようになってきました。もちろん症例により、インプラントできない場合もありますのでまず、御相談ください。
京セラPOIインプラント
★当院で使用しているインプラント
当院では、京セラ社製のPOIインプラントを使用しております。POIインプラントは現在、日本で使用されているインプラントシステムの中でシェアNO.1のインプラントシステムです。日本でシェアNO.1になるということは、それだけ安全性、確実性、予知性が評価されているということだと思われます。患者様には、信頼されているシステムを使用して治療することが私ども歯科医師のつとめだと思います。