Q&A
審美歯科
Q1.
歯の色が他の人より黄色っぽく小さい頃からずっとそのことがコンプレックスでした。そのため人前で話したり笑ったりする時も口元を手で隠すことが多く、白くきれいな歯の人がうらやましくてなりません。数年前近くの歯医者に相談したところ削ってかぶせるしかないと言われたのですが、歯を削るのも嫌だったのでそのままの状態です。歯を一切削らずに白くできるブリーチングというものがあると知人から聞いて連絡させていただきました。どんな歯でも白くきれいになるのですか。
A.
口元に気を使ってしゃべったり、笑ったりする方はみなさんの身近にも結構いらっしゃるのではないかと思います。歯が無かったり、大きな虫歯があったり、歯並びが悪かったり、今回のように歯の色が気になったりして大きな口を開けられない方はまだまだいらっしゃいます。
全ての患者様に対して100%満足していただけるような治療ができるとはいえませんが、歯の色だけに関して言えば削る必要が一切無いので満足していただけることが多いと思います。もちろんどんな歯でも全て陶器のように真っ白くなるわけではありません。ブリーチングとは全ての人の全ての歯を同じように白くすることではありませんし、またそうすることはできませんので、患者様個人個人の顔貌や口元に調和した白さや美しさにしていくことが大切だと思います。
どれくらいの期間でどれくらい白くなるかは個人差もあり一概にこれだけ白くなりますとはいえませんが、当院ではレーザーブリーチングも行っておりますので、通常よりも短期間でより効果を出すことができると思います。院内で行うオフィスブリーチング、ご自宅でできるホームブリーチング、もしくはその両方を併用してブリーチングするなど歯の色やご希望に応じて使い分けていったらいいと思います。
ブリーチングに関しては人それぞれ症状に応じて方法、期間、費用、注意点等違ってくると思いますのでぜひ一度相談がてら診せに来てください。